TOUTOKI(トウトキ)

ただ見るだけではなく、ただ触れるだけでもない。

金属の重み、音、熱、そして心地よい緊張感。

TOUTOKIは、ミノル製作所のへら絞りから生まれた器と体験のための場所です。職人たちが長い時間をかけて磨いてきた技術の一端を、日々使える器として届けます。

伝統工芸「へら絞り」とは、金属を回転させながら、専用の棒(ヘラ)で少しずつ形を整えていきます。その様子はまるで、ろくろを回す陶芸のよう。

手の感覚を頼りに、わずかな手加減で金属を立体的に形づくっていきます。機械による大量生産では決して出せない、なめらかや曲線と繊細な仕上がり。
一枚の金属板から、職人の手の感覚だけで器や道具を生み出すこの技術は、まさに”工芸”と呼ぶにふさわしいものです。

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